【守護姫物語・2案目】面白くない漫画はない

この記事は、「守護姫物語」2案目の創作漫画についての振り返り感想です。

2020年に改めて読み切り形式の漫画で描いた、2つ目の守護姫物語です。
ぜひ最初の読み切り形式の守護姫物語とも比べて見てみてください。

どうせまたキャプションにしてはあまりにも長くなるだろうなと思ったので、
始めから分離しました。学んだ。私の感想文は冗長。

さて、こちらの漫画はネームです。
ネームとは下書きの前のよりラフな漫画のようなものです。
そして、東京ネームタンクさんという、
漫画のネームの書き方を教えてくれるところで色々教わって描いた32Pのネームになります。
ネームタンクについてはまた別記事でちゃんと書きたいと思いますが、簡潔に。
こちらでは「ひとりひとりに代表作を」というスローガンで、
漫画をより楽しく描くためのアドバイスなどをもらうことができます!
You Tubeなどにも動画が上がっておりますのでぜひ。
個人的には「漫画力UPワークショップ」と「ネーム大交流会」がおすすめです。
ワークショップでは漫画の描き方についてものすごく目からウロコな発見があったし、
大交流会ではとにかくみんなが褒めてくれる…!!嬉しい…!!
わたしは「ネームできる講座」も受講しましたが、
先生方がとにかく親切丁寧の方針なのでめっちゃモチベ上げて製作できました。ありがてえ…
こういう勉強法はやっぱり向き不向きというか好みがあると思うので、
You Tubeで雰囲気見ていただくのが一番手っ取り早いかもしれん。
漫画を描いたことのない初心者から、スランプに陥ったベテランにもおすすめしたい。
これはダイマである。
絵描き増えろ。
そして面白い漫画を読みたいんじゃ。
てかネーム大交流会に参加して気づきましたが、技術の差などはあれど、プロアマ問わず、
「この作品から何か一つでも必ずいいところを探すぞ!」という気持ちで読むと、
世の中に面白くない漫画なんて一個も無い!!!!!
本当にそう思いました。

で、ですね。
まずなぜ同じ物語を違う内容で書き直したかというと、
とにかくこのかぐやちゃんたちの世界を描きたいというのがあり、
前回は読み切りでしたが、今回は長編の1話目のように描いてみようと思ったのでした。
初期案で話の流れや展開に納得がいかなかった部分を修正しつつ、
やりたい展開をさらに追加したらこうなったという感じです。
でもまだしっくりこないなあ…
感情の種類とか見せ方とか、平坦すぎるなあと思うんだよね。
そしてネームだからこれも一度ちゃんと清書してみたい。

それで、初期案と2案目と2つ話が違う話を描いて気づいたのは、
ストーリーの持って生き方は今だに悩んでいるけれども、
かぐやちゃんのキャラクターについてはほぼ決まってるなということでした。
ポジティブで友達が好きでよく食べる。笑

うーん、いっそ1話目とかそういうのもう考えないで、
なんか思いついちゃったシーンから描いて行った方が早いかなあ。
ずーーーっと始まりだけやり直しても進まないですしねえ。
しかしそうなると物語の入り方が…展開の意味が…設定が…

ああああああああああああああああ!

まあこのブログは別に失敗作置いてもいい場所なんで、いろいろやってみましょう!
あとこの物語がどう進んでどう終わるのか私が早く見たい。
キャラ設定などUP終わったら、もう次の話描いてみようかなと思います。
ちょっとスッキリした!そして進みそうで良かった。
奇特な方、こんなノイズにしかならない駄文におつきあいくださりありがとうございました。
ぜひちゃんと漫画の方も読んで行ってくださると嬉しいです。笑

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