初めて描いたへたっぴ創作漫画から学ぶこと

おそらく2014年9月15日に某所に出した、初めての創作漫画です。
そうなんです。
私史上初めての創作漫画なんです。(コピペ)
作品はこちらからぜひご覧ください。

二次創作の漫画とか同人誌とかはいくつか描いたことがあるんですけど、
完全オリジナルの創作漫画としては初だったんです。
20代後半でこのレベルかよっていう、
もう本当に本当に拙いもので恥ずかしいものですが…
今そこそこ見れるレベルにようやく成長できて来たのではないかと思えるようになったので、
もう出しちゃえと思って出しちゃうことにしました。
こんなでも絵仕事もらえるまでになるんだな、
余裕で自分の方が良い漫画描けてるな、
ここからでも成長できるんだななどという、
踏み台にでもしていただいて!ご覧いただければと思います!!笑

でもこうして振り返ってみると、ところどころ良いコマもあるなあ!?
どんな漫画にでも良いところって絶対あるもんなんだな!ということも学べますね。
この見方は「東京ネームタンク」さんの「ネーム大交流会ONLINE」に参加して学んだことです。(ダイマ)

ネーム大交流会では、批判やアドバイス一切禁止で、
読んだ漫画の良いところだけを感想書いてみよう!という趣旨で進行するんです。
これが本当にすごいんですよ。
確かに自分も含め、技術的にはまだまだだったりするところがあっても、
絶対に、どの漫画にも、必ず、良いところがあるんです。
時間が決まっているので参加者全ての漫画を読むことはできなかったのですが、
私が読むことができた漫画は、
どんなジャンルでも、どんな絵柄でも、どんなストーリーでも、
全ての漫画に良いところがありました。

良いところを探そうとして読んでいるからそりゃそうだろうと思われますか?
だとしたら、漫画を批判する時って、悪いところを探そうとして読んでいるということになると思いません?
そして、もしわざわざ悪いところを探そうとして読んでるわけじゃなくても悪いところが目につくのだとしたら、
普通に見たら誰でも悪いところを言えるってことなんですよ。
つまり、良いところを見つける方が、スキルがいるってことなんですよ。
だからどうでもいい批判は誰でも適当に言えることなんだから、聞く必要がないんですよ!!!!!

また微妙に外れました。失礼。

つまり、どんな下手な漫画でも、見つけようと思ったら絶対に良いところがあるんです。
で、わたしもこの拙い初期作を振り返って、ほんとに完成としては酷いもんだなと思うんですけど、
やっぱり「この表情いいな」とか、「このコマ見せたかったんだな」とか、キャラが明るくていいなとか、探そうと思えば見つけられるわけです。

そうやって振り返り終わったら、
恥ずかしくてこんなものは人様にお見せするものではない!!
という気持ちから、
拙いけどそもそも32ページもオリジナルの漫画を描き切ったのがすげえ!!
という気持ちになり、
じゃあまあせっかく自分のサイトも作ったわけだし、
最初のスタートのところは大事なところだから、出しちゃうか。
という気持ちになったわけです。

そして、出そうかなと思った最大の理由が、
「うちの九十九神がモフモフで」という毛布の擬人化漫画、
つくもふシリーズを2話出したところで、
本当の元ネタの原点のところを出しておきたいと思ったからなのでした。
わたしの毛布漫画の始まりはここなのです。
これからもつくもふシリーズで色々描いてみたいなと思ったので、
何を描きたかったのかという最初のところと、
成長の比較の為にも残してみてもいいかなと思いました。
NL・BLときたのでもう絶対GLも描きたい。

まあ耐えられなくなったら消すかもしれません。笑

つくもふシリーズはこちら!

コメント