イーグルスガールユニのデザイン公募で、
最終候補に残ったというお話を以前しましたが、
こちら、結果が出ました!!
なんと、
↓公式↓
はい。
最優秀賞は獲れませんでした!!!!!
うわあああああサイン入りユニフォーム欲しかったああああああああああああああい
ということで、
残念ながら最優秀賞にはなれませんでしたが、
めでたく優秀賞をいただきました。
チケットゲットだぜ。
しかし今年は来場者全員で男性にも配るんだったら、
なおさら最優秀賞とりたかった…!!
毎日投票してくださったり、
SNSやブログで拡散してくださったり、
期間中たくさんの応援をいただきまして本当にありがとうございました!
私はそれが本当に嬉しくてですね。
普段なかなかたくさんの人に
「これ私が作ったんだぜ!!!!!」
ということを言えないものですから。笑
自分がデザインしたものということを公表した上で見ていただける、
というのがとても新鮮でありましたね。
選手にまでデザイン見てもらえるなんて、
本当に貴重な体験をさせていただきました。
つるさきくん投票ありがとうな!!!!!!!!!
筋肉好きに通じる何かがあったんだろうな!!笑
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で、以下は自分なりの反省と考察なんですけど、
また例によってだらだらと長くなってしまいますので、
暇つぶしが欲しい時にどうぞ。
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最初は、公募に送ったことも言わないままでおこうと思ってたんですよ。
デザインご覧いただければわかるかもしれないんですけど、
今回のデザインで一番浮いてるじゃないですか?笑
これは意図的にイメージを変える方向で作りたかったのでその通りなんですけど、
つまり、王道を選ばなかったんです。
外しに行ってるわけですね。
ガールだからピンクっていうのを変えたいというのもあったし、
実際に着た時にパステルカラーが壊滅的に似合わないので、
思いっきり変えたいというのもありまして。
ただその分、やっぱり「カワイイ」メインのコンセプトからも、ちょっと外れてしまったよなあと。
自分的には、最終候補に残った時点で、結構満足してしまったんです。
正道で行っても、自分の力量では通らないだろうなと思っていたので。
変化球で狙い通り候補に残してもらえた時点で、ここがピークだなと。
正攻法でボツになったのも合わせて、
改めてデザインを載せてみようと思うんですけど、こちら。
最終候補に残った方。
ボツになった方。
ほぼ色変えただけなんですけどね。
若干調整はしてるけど。
たぶん最初の選考では、やっぱりこういうピンク系が多かったと思うんですよ。
そんな中で、自分はデザインだけで勝ち残るの無理だなと思って。笑
なので、最終選考でピンクのデザインで残ってる方々、
純粋にデザインで通ってるのですごいなと思いました。
ありがたいことに仕事もさせていただいてますけど、
自分にデザインセンスがあるとは微塵も思っていないんですよね。
これが本当に不思議な話なんですけど。
よく仕事続いてるなあと自分が一番思ってんだから。笑
いうても、地方のデザイナーの仕事はほんとに幅広くて、
ポスターチラシパンフレットのデザインから構成までの制作をトータルでやったり、
ロゴのデザインやコピーまで考えたり、
写真撮ったりwebサイト作ったり、最近だと動画制作もあったり。
私の場合はイラストや漫画も描いてたり。
グラフィックの何でも屋のような、総合職みたいなことをやっているんですけれども。
そんな中で、例えばビジュアルメインのデザインを、
社内コンペのような形で複数の人がそれぞれ作って出して選ぶ、
というのもよくあるんですけれども、
そこで新人の子のデザインが通ることもよくあるわけです。
自分のなんてしょっちゅう落ちまくっています。笑
今回もデザインの学校の子が選ばれたけど、
ここの学生さんはすごい良いもの作るんですよ。
卒制展とかもぜひ行って見て欲しいですね!
いろんなデザインの学校の展示会とかも、見るの好きなんだよね。
いやー最近の若い子はほんと良いものを生み出しますなあ。
で。
なので、悔しくないわけではないんですけれども、
正直よくあることだよなと思ったり、納得感の方が強かったりしました。
最終候補の並びをパッと見た時に、
やっぱり最優秀賞に選ばれたデザインは綺麗だなって思いましたしね。
なんですけど。
ここからが今回学んだ大事な話なんですけど、
長くなってほんとにすみません。笑
なんですけど、今回の公募で、たぶん
自分史上初めて
「たくさんの人に力を借りることを公言する」
ということをした
んですよ。
投票形式だったのでね。
これが本当に、自分の中ではメチャクチャ勇気のいることでした。
身近な数人とかに、助けてもらうとかお願いするとかは普通にあったんですけど。
それすらも結構やらない方ではあるんですけど。笑
わりとなんでも自分でやらないとと思ってるタイプなので。
長男長女あるある。
人に助けを求めるのが下手。
なので、SNSとかでたくさんの人に公開した上で応援をお願いするとか、
自分的にはもうとんでもないことだったんですよ。
おそらく落ちるんじゃないかなという気はしていたし、
だとすると余計な面倒かけさせるだけなんじゃないかなとも思ったし、
落ちたらかっこ悪いし恥ずかしいかなという気持ちもあったし、
声かけといて誰も応援してくれなかったら悲しすぎるなというのもあったし。
なんですけど、なんかしらんけど今回は「やってみたい」と思ったんですよね。
そういう、今までだったら怖くてやらなかったことを、
精神的にちょっと新しいことをやってみたいなと。
結果、
毎日たくさんの方に拡散していただいたり、
投票して応援していただいたりしました。
驚くぐらいたくさんの反応をいただけて、本当にありがたかったです。
とてもとてもとても、言葉では足りないぐらい、嬉しかったです。
応援するのが楽しかったとまでメッセージをいただいたりして、
ああ挑戦した意味があったなあと思いました。
自分が作ったもので楽しんでもらえるのが一番嬉しいですからね!
今回の経験を経て、(これ二重語?)
人の力を借りるということを覚えました。
また、
せっかく楽しんでもらえるんだったら、
次は最初から大賞を取りに行く気持ちで何かやってみようかなとも思いました。
わりと自分の性質とか技量を鑑みすぎて、
最初からトリッキーな方に行きがちなんですけども、笑
だし、アニメとか見ててもメインより脇役の方が好きだったりするんですけれども、
真っ当な勝負を避けがちなんですけれども、
一度ちゃんと真ん中の王道で戦いに行ってもいいのかなと思いました。
…つってもそれが通用しないというのを経験して来たから横道を選ばざるをえなかったのでは?
という気もしなくもないけれども。
またやってみたら何か変わってるかもしれないですしね。
駄目だったら変化球多用マンに戻れば良いし。
いやでも正道を行かないのも個性ですか…??
まあ考えすぎると何もできなくなるので次やる時に考えよう。
こういうことをダラダラと言うのもクソダサいなとも思うんですけど、
最近こういう人間のダサいところを見るのが好きなので、笑
自分もちょっと残してみようかなと思ってやってます。
また何か面白そうな企画があったら、
また参加してみようと思いますので、
またご覧いただけると嬉しいです!
今回のコンテスト、
応援してくださった皆様と一緒に何かを作り上げて行く、
というような空気を感じられて、
また新しい楽しみ方が増えたなと思いました。
ぜひまた一緒に遊びましょう〜!
本当にありがとうございました!!
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